小さなハギレにも命を!~ 小さなハギレの活用法 ~

ハギレの活用法

使わなくなったシーツや洋服を切って、ハギレを作り、他のものにリメイクするのは、とても楽しいことです。

リメイクしてさらに余ってしまった小さなハギレは、どうしたらよいのでしょう。やっぱり捨てるしかないでしょうか。

いえいえ、小さな小さなハギレにも、まだ利用価値はあるのです。

コロコロかわいいくるみボタンに

ハギレを直径3~4cmくらいの円に切り抜けたら、それを「くるみボタン」にしてみましょう。くるみボタンは洋服にも使われていますが、単独でもとてもかわいいアイテムです。

くるみボタンは金属の枠にハギレを被せ、ボタンの足の付いた金具で固定して作ります。何だか難しいイメージがありますが、まったくそんなことはありません。

手芸屋さんにはくるみボタンを作るためのキットが販売されていて、それを使えば専用の器具に布と金具をはめるだけでパカッと一瞬で作ることができます。

最近では百円均一のお店にもいろんな大きさのボタンのキットが売られているので、さらに安価で手軽に手に入れることができます。

このくるみボタン作りは子供でも簡単にできす。小学生くらいの女の子なら、自分で何かを作ることが大好きなので、お友達にお土産として持たせてあげると、とても喜んでくれますよ。

ハギレを裂いて活用する

布の端っこが余って細長いハギレができてしまったら、それを裂いてつなぎ、裂き織りや裂き編みに挑戦してみてはどうでしょう。

きれいに切りそろえた布とは違い、裂くと、糸の端がむき出しになり、所々ほつれてしまいますが、それが、また味わいがあって、おもしろい感じがします。裂いた布をかぎ針で編んで、小さな小物入れなどを作るととてもかわいく仕上がります。

荷造りに使う麻ヒモでカゴを編み、その縁にポイントとして裂き布を編みつけてもナチュラル感満載でとても素敵です。

編んだり、織ったりするほど長いハギレが取れない場合や、繋ぐのが面倒だというときは、輪にしたヘアゴムにいくつも結びつけたり、指で編みつけたりすると、個性的なシュシュを作ることができます。

同系色のハギレをたくさん合わせるのもきれいですが、あえてたくさんの色のハギレをランダムにつけてみるのもおもしろいでしょう。ときどきレースを織り交ぜたりすると、さらにかわいく仕上がります。

こうして作った裂き布のシュシュは、どこにも売っていない自分だけの一点物です。誰でも捨ててしまうような、もっともっと小さいハギレにもちゃんと使い道が残っています。

小さくても裏に両面テープを貼って、その幅に切り取ると、かわいい布テープができあがります。両面テープには、いろんな幅の物があるので、用途や好みに応じていろんな太さのテープで試してみると楽しいかもしれません。

作った布テープは3cmくらいにカットして、シールのコレクションのように、ジャムなどの小瓶に入れておくと、ちょっとおしゃれです。

手紙をよく書く人なら便箋にちょこっと貼り付けてもかわいいですし、封筒を閉じたところにシール代わりに貼り付けてもよいでしょう。

紙のシールとは違い、布を貼るとポチ袋の封をするときや、壁にメモをちょっと貼り付けるときなどに利用するだけで、おしゃれな感じがします。

一見ゴミにしかならないような、小さなハギレがとっても有効に使える裏技です。たかがハギレ、されど、ハギレです。捨てる前に、今一度、物の価値を考え、使い道を工夫してみると、おもしろいことがたくさんあるものです。

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