塩素系漂白剤を使うか他の物を使うか、それが問題だ

みなさんはカップやポットについた茶渋を何で落としますか?

塩素系漂白剤を用いれば、すぐに落ちます。しかし、塩素系漂白剤は人体にも、環境にも害になる物質です。

それは自然の生態系を破壊し、人間にもダメージを与えます。素手でさわれば皮膚は溶けて指紋もなくなり、目に入れば失明し、酸性のものと混ぜて吸い込めば意識不明になって倒れることもあります。

このように塩素系漂白剤はとても危険なものです。

また、タオルやまな板なども塩素系漂白剤で除菌している人が多いでしょう。しかし、十分に濯げていますか?そのまま使うことに恐怖はありませんか?

今日からは、茶渋落としには重曹を使いましょう。重曹で磨けばきれいに落ちます。

タオルやまな板は熱湯消毒(もちろんやけどに気をつけてくださいね)に変えてみましょう。熱湯消毒が面倒なら、煮沸をしてしまってもいいと思います。ただ、綿100%であることを確かめてからにしてくださいね。

100%の除菌は必要ない

そもそも、除菌はどのくらい必要なのでしょうか。わたしたちの身体には、菌や微生物がたくさん棲みついています。

菌の数、微生物は人間よりもずっと個体数が多く、それらすべてを消すことはできませんし、消す意味もありません。それらのお蔭でわたしたちは生命を維持できていると言っても過言ではないのです。

しかしながら、もちろん悪いことをする菌もいます。ですから、清潔を保つことは大切です。ただし、化学物質を使って強力に除菌すると、それに耐性を付けて菌はさらにパワーアップします。

菌や微生物は世代交代が早く、進化のスピードも人間とは比べ物にならないほど早いので、いくら殺してもまた蘇るのです。

ですから、できるだけ自然界にもともと存在していたものを使ってきれいにすることが大切です。

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