未来を作るのは未来っ子

未来の子どもたち

大人は子供の鏡?

ある小学校では、毎月一回、ポリ袋を持って登校し、通学路の途中に落ちているゴミを拾いながら学校に向かう活動が行われています。

登校途中ということで、決して車道に出ないなど、安全面に配慮したうえでのボランティア活動です。ところがあるとき、なんの躊躇もなく、窓から空き缶を投げ捨てている人がいました。子供たちが一生懸命にゴミを拾って歩いているのに!

子供たちは、投げ捨てられた空き缶をどのような気持ちで見ていたのでしょうか。大人は必ずしも子供の鏡であるとはいえません。子供よりもはるかに環境への意識の低い大人もいます。

「大人がしているから、ぼく達も、ポイ捨てしてもいいんだ。」と、思う子供がいても不思議ではありません。

でも、少なくともボランティアでゴミを拾っていた子供たちは、そんな風に大人の悪い影響を受けないで、自らの意思でこれからもポイ捨てをすることなく、自分たちの周りをきれいにしていく活動を続けていくことを信じています。

未来は変えられる

地球環境は、近年、急激に悪化しています。

このままでは温暖化が進み、廃棄物が溢れ、資源が枯渇する・・・と、いうとんでもない結末に向かっていってしまいます。でも、そんな未来は変えることができると私は信じています。

なんだかんだ言っても、自然が嫌いな人はいません。悪い環境の中で暮らしたい人はいません。それならば、みんなでこの地球を守っていけばいいのです。

美しい環境を守るために、当たり前のことながらポイ捨てをやめることも大切でしょう。温暖化に歯止めをかけるために、一人一人が電力の消費を抑える努力をするのもよいでしょう。3R運動(リデュース・リユース・リサイクル)もよいでしょう。

要は、一人一人が環境を守りたいと心から願い、努力していこうとする気持ちが大切なのです。

環境教育の重要性

そうした環境への思いを高めるためには、今の世界の現状を知る必要があります。温暖化が進んでいる現実や、大気の汚染、河川の汚染、海洋汚染が続いていることを知ることなしに、環境を守ることはできません。

現状を知り、これからの地球環境を守っていってもらいたいのは子供たちです。子供たちが学んだことを糧に、自分たちで考え、この地球を守りたいと願うことができるように、しっかりと環境について学習することはとても重要なことです。

幸い、日本ではすべての子供たちが高度な教育を受けることができます。この恵まれた教育環境のなかで、ぜひ子供たちに地球の大切さを知ってもらいたいものです。

未来を担う、未来っ子たちに期待します。

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