「時間」「心」「お金」のゆとりがなくてもできるスローライフ

スローライフ

「スローライフって、何だかかっこいい響きがするけど、忙しい私には無理だわ。」と思っていませんか?

毎日、仕事や家事に追われ、時間のゆとりがない人はたくさんいます。

本当に忙しくて息つく暇もないという人も、たしかにたくさんいるのですが、時間の使い方が上手でないために「時間のゆとり」をなくしている人もかなりいます。

最近、周りの人を見ていると、時間の感覚は人それぞれで、時間の使い方も人それぞれだということが、よく分かるようになってきました。

町の中で暮らしていると、必ず自治会や、町内会の当番や役員が回ってきます。また、子供がいると子供会やPTAなどの役員を引き受けなくてはいけないことが必ずあります。

「役員は、忙しいからできません。」という人は、どこにでも必ずいるでしょう。でも、時折、その人の言う「忙しさ」に疑問を感じてしまうときもあります。

時間のゆとりがないことを理由にスローライフを諦めるのではなく、時間のゆとりを自分で作り出して、健康や環境などに目を向けていくようにするべきではないかと、私は考えています。

心のゆとりがなくても

時間のゆとりは、心のゆとりを生み出します。

やりたいことが十分にできれば、人は心が満たされるでしょう。でも、いつも心穏やかに、ゆったりとした毎日を過ごすことができる人は、ごくわずかなのではないでしょうか。

人間だって生き物です。

その日の気分や体調によって、イライラすることがあるでしょうし、普段なら我慢できることが我慢できない日だってあるでしょう。そんなときは、無理して「スローライフ」を楽しむ必要はありません。

ときには、感情が爆発して、スッキリしたくなったら服をドカンと捨ててしまってもいいと思います。体に良い食べ物にこだわらず、インスタント食品ですませるご飯の日があってもよいと思います。

心が落ち着いたとき、また、「こんなことではいけない。悪いことをしてしまったかもしれない・・・」と、反省し、また自分なりに価値ある生活に戻ることができるはずです。

心のゆとりは、無理をしていては絶対に生まれません。

ときには爆発し、ときには反省し、ときにはゆったり休み、ときには楽しんでいく毎日のなかで、自分なりに気持ちをコントロールして、心のゆとりを見つけていくことができればよいのではないでしょうか。

お金のゆとりがなくても

お金はとっても大切なものです。

お金がなければ何も買えません。ですから、人はみんなお金を欲しがります。お金にゆとりがないから、のんびりスローライフを楽しむことはできないという人も多いでしょう。

でも、毎日働いて、お金を稼ぐのに一生懸命だから、ご飯は外食、コンビニ弁当、インスタント食品、食器は使い捨て・・・それは、自分たちの体にも、環境にも優しいとは言えない生活です。

スローライフは、生活に余裕のある人の道楽ではありません。

お金があっても、環境に配慮せずに物欲を満たすことだけに追われる人もいれば、お金に余裕がなくてもちょっとだけ手間をかけて、環境や自分の体に優しい生活を送ろうとする人もたくさんいます。

お金がなくても心がけ次第で、誰でも環境に目を配り、人や自然を大切にしようと意識しながら行動することはできるはずです。

食品添加物についてよく知れば、お金があっても自ずとインスタント食品やファストフードから足が遠のくでしょう。

増え続ける廃棄物が地球の環境を破壊している現実を知れば、物をどんどん使い捨てる生活に罪悪感を抱くようになるでしょう。

お金がないから節約して、古着や靴下を再利用しているのだと思うと惨めな感じがするかもしれませんが、環境のために、意識してそれを行い、結果的には節約に繋がるのであれば、それはとてもよいことだと思います。

経済的に豊かであろうが、なかろうが、誰でもスローライフを心がけることはできます。

人は、考え方次第で心の満足を得ることができるのです。

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